前回、『【2017年版!】初心者でも簡単!エックスサーバーに独自ドメインを設定する方法』で、エックスサーバーに独自ドメインを設定し、独自ドメインにネームサーバーの設定もしました。
ネームサーバーの浸透には時間がかかるので、その間にWordPressのインストールをしちゃいましょう。
今回は、エックスサーバーにWordPressを自動インストールする方法を解説します。
画像付きなので、初心者の方も迷うことなくできますよ!
エックスサーバーにWordPressを自動インストールする方法
それでは、エックスサーバーにWordPressをインストールしましょう。
WordPressをインストールするには、手動インストールと自動インストールがあります。
自動インストールは、レンタルサーバー側がそのサービスを提供していないとできませんが、エックスサーバーには、WordPressの自動インストールサービスがあるので、大丈夫です。
まず、エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
そして、WordPressを自動インストールしたい独自ドメインを選択し、「設定する」をクリックします。
先ほど選択したドメインのサーバーパネルに切り替わったら、「自動インストール」をクリックします。
WordPressを自動インストールするドメインを選び、「選択する」をクリックします。
次の画面で、「プログラムのインストール」タブをクリックします。
すると、自動インストールできるプログラムが表示されるので、その中のWordPress日本語版の「インストール設定」をクリックします。
WordPressを自動インストールするための必要事項を入力し、「インストール(確定)」をクリックします。
この時、インストールURLの欄ですが、独自ドメイン直下にインストールする場合は、特に入力する必要はありませんが、サブドメインにインストールしたい場合は、サブドメイン名を入力します。
よく意味がわからないかもしれないので、例をあげてみると、"http://www.abc.com" という独自ドメインでWordPressを運用するのなら、独自ドメイン直下となるので、空欄で構いません。
でも、もし"http://www.abc.com/blog/" や"http://www.blog.abc.com" といったURLでWordPressを運用したいなら、インストールURLに"blog" と入力する必要があります。
なお、"http://www.blog.abc.com"と運用したい場合は、ここで普通に"http://www.abc.com/blog/"の"blog" を入力し、WordPressの管理画面でドメインの表示を変えることができます。
なので、ここでは、どちらの表示にしても、サブドメインの"blog" を入力して下さいね。
また、データベース欄ですが、自分でデータベースを作成して、そのデータベースにインストールすることもできますが、初心者の方には、自動でデータベースを気成することをおすすめします。
すると、先ほど入力した自動インストールの情報の確認画面になるので、間違いがなければ「インストール(確定)」をクリックします。
お疲れ様でした!
これで、WordPressの自動インストールが完了しました!
ここで表示されている、MySQLデータベース名、MySQLパスワード、ユーザー名、パスワードは重要なので、大切に保存しておきましょう。
いかがでしたか?特に難しいことはなく、インストールできたと思います。
以前は、日本のレンタルサーバーには、このWordPressの自動インストールはなかったのですが(海外サーバーにはありました)、最近はWordPressの自動インストールサービスのあるレンタルサーバーは増えているので(ないところの方が少ないかも)WordPressを使用する垣根が低くなったと思います。
WordPressをインストールする前は、「難しそう」と思っていたかもしれませんが、やってみると、拍子抜けするほど簡単なので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
WordPressの設定方法や、おすすめのプラグインなどはまた次回以降お話ししますね!
まずは、WordPressの自動インストールお疲れ様でした!