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【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

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【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

ブログの記事中に目次をつけたい、と思うことがありますよね。

とはいえ、一つ一つ手作業で目次をつけて、リンクを貼ってとなると大変な手間です。

そんな手間を省いて、目次を自動で作成してくれるのがTable of Contents Plusです。

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Table of Contents Plusでできること

ブログを読んでいて、記事に目次がついているブログがありますよね。

このブログでも、記事内に目次をつけています。

目次がついていると、読者の方に、どんな内容の記事なのかを知らせることができるし、

必要なところだけを読んで貰うこともできます。

これはユーザービリティーの向上にもなるし、SEO的にも良いとされています。

なので、ぜひ目次を導入したいところです。

とはいえ、記事を書いて目次をつけて、というのは非効率的ですよね。

そんな時に役にたつのがTable of Contents Plusです。

Table of Contents Plusをインストールしておけば、記事を書けば自動的に目次を作って表示してくれます。

こんな感じですね。

【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

こんな感じの目次を自動で作ってくれます。

 

Table of Contents Plusの設定方法

それでは、Table of Contents Plusの設定方法をご説明します。

 

WordPressの管理画面の「プラグイン」→「インストール済プラグイン」へと進みます。

【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

 

Table of Contents Plusを有効化します。

【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

 

WordPress管理画面の「設定」→「TOC+」へと進みます。

【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

 

次に、Table of Contents Plusの設定をしていきます。

設定画面は下記のようになっています。

【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

 

それでは、一つ一つ見ていきましょう。

 

表示位置はデフォルトのままで大丈夫です。

 

次に、目次を表示する条件を設定します。

この目次の見出しとなるのが、H2タグやH3タグです。

この見出しがいくつ以上になったら表示をするか、ということですが、大体はデフォルトの2でいいと思います。

見出しが1つしかないなら、目次をつける意味はないし、3つ以上だと見出しが少ない時に役にたちません。

 

次に、重要と言えるのが、この目次はどのコンテンツに挿入するか、ということです。

上記の設定は、"post" と "page" にチェックがついています。

これは、記事と固定ページに目次を導入する、ということになります。

postが記事pageが固定ページですね。

私は記事と固定ページの両方に目次を入れるようにしていますが、固定ページがあまりない人などは記事だけでもいいと思います。

これは自分のブログに合った方を選んで下さい。

 

次に「見出しテキスト」ですが、私はContentsとしていますが、"目次" が良い人はここに "目次" と入力して下さい。

ここは好みになります。

その下の「ユーザーによる目次の表示・非表示を切り替えを許可」というのは、読者の方がこの目次を表示させたり、非表示させたりの操作を可能にするかどうか、です。

読者がどんな環境でブログを読んでくれるかはわかりません。

大画面のパソコンかもしれないし、ディスプレイの小さいスマホかもしれません。

大画面では気にならない目次も、ディスプレイの小さいスマホの場合は、この目次をスクロールするのが邪魔になるときがあります。

なので、ユーザーのことを考えるとここは、表示・非表示の許可をするのが良いと思います。

また、その許可をした時に、目次を表示・非表示をどう表示するかですが、私は日本人向けにブログを書いているので "表示"・"非表示" と日本語にしています。

 

【2017年版】WordPressで記事中に目次を作るTable of Contents Plusの設定方法

 

次の階層表示は、見出しタグでH2とH3などがあった場合の処理法です。

ここはデフォルトのチェックが入ったままで大丈夫です。

 

そして次は、その階層はどのような表示形式にするかですが、デフォルトの "番号振り" で良い大丈夫です。

というより、その方が見やすいですね。

 

次に、「スムーズ・スクロール効果を有効化」ですが、これは目次にリンクと言う形にするかスクロールで移動させるかです。

ここは完全に好みですが、スクロールだと流れていく時間があるのでデフォルトはチェックが外れていて、リンク形式になっています。

 

次に横幅ですが、これは目次の横幅です。

デフォルトでは自動になっていますが、デフォルトのままで大丈夫です。

こだわりがある方だけ設定して下さい。

 

次の周り込みも、デフォルトのなしのままで大丈夫です。

 

次に文字サイズです。

目次の文字が大きすぎても小さすぎても見辛いですよね。

デフォルトでは95%となっていますが、これもよっぽどのこだわりがない限りデフォルトのままで大丈夫です。

 

最後にプレゼンテーションですが、これは目次のデザインです。

これは自分のブログに合った物、自分の好みで選んで下さい。

ブログデザインを選ばないのはデフォルトのグレーなので、私はグレーにしています。

 

上記を設定したら、「設定を更新」をクリックします。

これで基本的な設定は完了です。

 

ですが、さらに細かく設定をするには、「上級者向け」と書かれている文字の右横にある、"表示" をクリックして設定が可能です。

 

Table of Contents Plusの上級者向け設定で更に細かく設定する

Table of Contents Plusの上級者向け設定で更に細かく設定する

 

一般設定よりも更に細かく設定ができるのが上級者向け設定ですが、これはよっぽどこだわりのある人だけで良いと思います。

ただ、設定したいのが、赤枠で囲んだ「見出しレベル」です。

ここだけは設定した方が良いです。

 

これは、どの見出しタグからどの見出しタグまでを目次として表示するか、です。

目次は多すぎても見づらくなりますよね。

なので、私は大見出しのH2タグとその次のH3タグにチェックをつけています。

ここでH1タグにチェックを外しているのは、このブログではH1タグは記事タイトルに使われているからです。

この見出しの使われ方は、テーマによって変わってきますので自分の使っているテーマに合わせて設定を変えて下さい。

ただ、SEO対策がきちんとなされているテーマでは、タイトルにH1タグが自動で使われ、記事中で自分で使うのはH2以降となります。

このブログを例としてあげると、

Table of Contents Plusの上級者向け設定で更に細かく設定する〜見出しタグ〜

記事タイトルがH1です。

これは、タイトルを入れた時に表示されますね。

 

Table of Contents Plusの上級者向け設定で更に細かく設定する〜見出しタグ〜

タイトルにH1タグを使用しているので、記事内にH1タグを使用すると重複となりSEO的に良くありません。

なので、記事内ではH2タグから使用するようにしています。

大体が、H2タグとH3タグです。

H4タグはほぼ利用しませんし、見出し的重要度も低いのでH2とH3タグのみ表示と設定しています。

H1タグにチェックをつけても、記事内でH1タグは使われていないので意味がないので外しています。

 

他は特に設定する必要はありません。

 

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さいごに

WordPressを使用している人でも、この目次を自動で入れられるTable of Contents Plusの存在を知らない人がいます。

設定は難しくないので、ユーザービリティーの向上とSEOのためにTable of Contents Plusを導入することをおすすめします。

 

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  • この記事を書いた人
伊藤有美プロフィール

伊藤有美

難病を抱えながら7年間シングル介護。 元ネットショップオーナー。 ネットショップ運営中に、特化型ブログと出会う。 介護による時間切迫により2018年から専業に。

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