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【2017年版】初心者でもできる!Google XML Sitemapsの設定方法

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【2017年版】Google XML Sitemapsの設定方法

ブログを公開しても、Googleなどの検索エンジンに来て貰わないといけません。

このGoogle XML Sitemapsは、Googleなどの検索エンジン向けのサイトマップを作成し自動送信してくれるプラグインです。

Google XML Sitemapsでできることと設定方法を解説していきます。

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Google XML Sitemapsでできること

Google XML Sitemapsでできることは下記のようになります。

 

  • ブログを更新すると検索エンジン向けサイトマップを自動生成する
  • 自動生成したサイトマップを検索エンジンに送信する
  • 検索エンジンに認識して欲しいページと認識して欲しくないページを指定できる

SEOのために、内容の薄いページは認識して欲しくないし、またあまり更新のないページはしょっちゅう送信する必要もありません。

そういった面も指定できるのがとても便利です。

 

Google XML Sitemapsの設定方法

それでは、Google XML Sitemapsの設定をしていきましょう。

 

WordPressの管理画面の「プラグイン」→「インストール済プラグイン」へと進みます。

Google XML Sitemapsの設定方法

 

Google XML Sitemapsを有効化します。

Google XML Sitemapsの設定方法

 

WordPressの管理画面の「設定」→「XML Sitemaps」へと進み、設定します。

Google XML Sitemapsの設定方法

 

基本的な設定

Google XML Sitemapsの設定方法ー基本的な設定

現在、検索エンジンはGoogleとBingなので、上記の2つのチェックは外さないで下さい

ここのチェックを外してしまうと、このプラグインの意味がなくなってしまいます。

基本的に、デフォルトで上記のようになっていると思いますが、上記のようにチェックを入れて下さい。

 

追加ページの設定

Google XML Sitemapsの設定方法ー追加ページの設定

ブログURL以外で追加したいページがある場合に設定する欄ですが、通常はここは特に設定する方法はないと思います。

もしある場合は、「新しいページの追加」をクリックし、該当URLを入力します。

 

投稿の優先順位

Google XML Sitemapsの設定方法ー投稿の優先順位

ここでは、優先順位を決めますが、勝手に優先順位を決められると困るので、「優先順位を自動的に計算しない」にチェックをします。

 

Sitemapコンテンツ

Google XML Sitemapsの設定方法ーサイトマップコンテンツ

ここでは、サイトマップに記載したいページを指定します。

記事ページなどはサイトマップに含めないと困りますが、投稿者のページなどは検索エンジンに認識して貰わなくていいのでサイトマップに記載する必要はありません。

なので、サイトマップに記載したいページのみを指定していきましょう。

「ホームページ」、「投稿 (個別記事) を含める」は基本ですが、「固定ページを含める」は人によって違います。

固定ページを結構作成している場合は、ここはチェックしたいところですが、固定ページをあまり使用していない場合はチェックを外してもいいと思います。

ちなみに、このブログは固定ページを結構作成しているので、「固定ページを含める」にチェックを入れていますが、固定ページを作成していないブログでは、ここはチェックを外しています。

また、「カテゴリーページを含める」はチェックがあった方がいいと思います。

カテゴリー別にしていないとわかり辛いですよね。

その他は特にチェックは入れなくていいと思います。

最後の、「詳細なオプション」の「最終更新時刻を含める」は、鮮度が重要なので必ずチェックを入れます。

 

含めない項目

Google XML Sitemapsの設定方法ー含めない項目

ここでは、サイトマップに記載しないカテゴリーやページを指定します。

WordPressは当初、「未分類」というカテゴリーが自動的に生成されます。

このカテゴリーが残っている人は「未分類」にチェックを入れるといいと思います。

私は、未分類となっているカテゴリーはカテゴリー名を変えているので、特に必要のないカテゴリーはないので、チェックは入れていません。

また、固定ページを作成してあっても、サイトマップに記載する必要がない、と思うページがあったら、「投稿(個別記事)を含めない」に固定ページに固有IDを入力します。

複数ある場合は、「,」カンマで区切ります。

 

更新頻度の設定

Google XML Sitemapsの設定方法ー更新頻度の設定

ここでは、検索エンジンに知らせる頻度を指定します。

例えば、更新頻度の高い「投稿(個別記事)」などはこまめに知らせたいですが、固定ページやカテゴリーなどあまり更新されないところは検索エンジンに知らせる頻度を下げることができます。

ブログによって多少違いはあると思いますが、基本的には上記の設定で良いと思います。

デフォルトでは、「今月のアーカイブ」は「毎日」になっていますが、特に毎日でなくていいと思います。

 

優先順位の設定

Google XML Sitemapsの設定方法ー優先順位の設定

ここでは、各ページの優先順位を設定します。

しょっちゅう更新されるところは優先順位を高くしますが、たまにしか更新されないところは優先順位を下げます。

優先順位は、0.0(重要でない)〜1.0(非常に重要)となり、ホームページや投稿は更新頻度が高いので優先順位をあげます。

その他に関しては、自分で「更新が多いな」と思うところの優先順位をあげて、「あまり重要でない」と思うところは優先順位をさげたり0.0にしてください。

 

上記までを設定したら、最後に「設定を更新」をクリックします。

Google XML Sitemapsの設定方法

これで、Google XML Sitemapsの設定は終わりです。

 

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さいごに

いかがでしたか?

少し悩む項目もあるかもしれませんが、他のブログを参考にしながら、自分のブログにあった設定をしていきましょう。

もし、途中で変えたいと思ったら、変えて下さい。

私も自分のブログには、どの設定がいいかな?と変えたりしました。

 

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  • この記事を書いた人
伊藤有美プロフィール

伊藤有美

難病を抱えながら7年間シングル介護。 元ネットショップオーナー。 ネットショップ運営中に、特化型ブログと出会う。 介護による時間切迫により2018年から専業に。

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