兼々業アフィリエイター・有美です。
ブログを始めたのはいいけれど、ネタ切れしてしまう。そんな経験ありませんか?
特に特化型ブログでは起こりやすいのではないでしょうか。
私もこの壁にぶつかったことがあります。
今回は、そんなネタ切れを起こした時に私がやっているネタ切れ解消方法をご紹介します。
Contents
ニュースやテレビなどをチェックする
ブログをやっていれば、何かしらのチェックはしていると思います。
それでも、ネタがない、ということってあるんですよね。
そういう時は、いつもは見ないようなニュースもチェックしてみると、意外なところからネタが見つかることもあります。
例えば、このブログだと、「アフィリエイトで成功するには楽しんで継続することが大事!」はテレビを観ていて拾ったネタです。
社長メシだったので、一見関係なさそうですが、アフィリエイトってネットビジネスですからね。
しかも、個人事業主です。
会社などの規模が違うだけの話しで、ビジネスを成し遂げるという点では同じです。
こうやって、一見関係なさそうでも、関連することを拾えたりするのがニュースやテレビです。
→ 「アフィリエイトで成功するには楽しんで継続することが大事!」
他ブログを読む
競合ブログも含め、他の人のブログを読むのもおすすめです。
自分だけでは考えつかない視点の記事などが見つかると、そこから思いつくことも多いです。
人はどうしても、自分の視点というのがありますよね。
だから、一人で考えていると同じところをグルグルまわる無限ループに陥ることもあるのですが、そこに他の人の視点を借りると違う世界が見えてきます。
そこから、思いついたりするんですね。
後、「自分だったら、こうだけどなぁ」ということで書いてもいいですね。
例えば同じ話題だとしても、人それぞれというのがあります。
例えば、Twitterアプリなど、人それぞれお気に入りのアプリがありますよね。
お気に入りになるには、なんらかの理由があるので、それを記事にする。
すると、Aさんとは違うTwitterアプリになるかもしれないし、または同じアプリでも違った視点があったりします。
なので、他の人の視点というのは世界を広げてくれるんです。
でも、頂くのは自分とは違う視点とアイデアだけです。ブログ記事のコピペはダメですよ。
自分が困ったこと・体験を書く
自分が困って、やっと解決したことや体験したこと。
これは立派なネタです。
よく、「このことは他の人が書いているから...」と言って書くのをやめてしまう人がいます。
話題が被ってしまう、と言うんですね。
だけど、それってすっごくもったいないことなんです。
例えば、スマホでネットをしていて、セキュリティ警告が出続けたり、アプリのインストールを促されたりという経験をしたことのある人は多いと思います。
その時の対処法は、他の人も書いているかもしれない。でも、もしかしたら違う対処法かもしれないんです。
それに、もし同じ対処法だったとしても、体験者が違うと視点も違うし、感情も違います。そして当然、文章が違います。
視点が違って、文章が違えば、読者の人が、Aさんとあなたのブログを見て、「この人よりこっちの人の方が読みやすい。わかりやすい」ということがあるんです。
人は、それぞれ考え方や視点にクセがありますが、文章にもクセがあるんです。
一見、クセのなさそうな文章も、そういうクセなんです。
そして、文章って人によって、こっちの文章の方が読みやすいなどと言った好みもあるんです。
もし、あなたが書こうとしていることを既に他の人が書いているかもしれない。
でも、その人のブログよりあなたの文章の方が読みやすいと言ってくれる人がいるかもしれない。
だから、書いていいんです。というか、書くべきなんです。あなたの言葉で綴られた体験を読みたい人が必ずいるんですから。
Yahoo知恵袋を見る
ここまでは、違う視点を借りるといったやり方ですが、ここからはかなり具体的になります。
ニュースを見ても、他の人のブログを見ても全然思いつかない。書ける体験もない。
そういう時は、他の人が困っていることを調べればいいんです。
それを手っ取り早く調べられるのがYahoo知恵袋ですね。
Yahoo知恵袋で質問する、というのは当然ですが知りたいことがあるからなんです。
でも、知恵袋での回答では足りないこととかたくさんありますよね。
「自分だったら、こう答えるんだけどなぁ」
そう思ったら、それをネタにするんです。
そして、このYahoo知恵袋に質問されているのは、他の人の「困った」なので、検索されることも多いんです。
だから、ネタも拾えてアクセスも増えるという利点があります。
最も、その質問があまりにもマニアックだったら別ですが、同じような質問が並んでいる場合は、それだけ困っている人が多いということなのでアクセスは増えます。
関連キーワードを調べる
特化型ブログだとしたら、そのジャンルにかかわるワードで関連キーワードを調べます。
すると、自分では思いもしなかったキーワードが見つかることが多いです。
例えば、「ブログ」というテーマだとします。そうしたら、その「ブログ」というワードで関連キーワードを調べるんです。
関連キーワードを調べるには、「関連キーワード取得ツール」と「Goodkeyword」があります。
関連キーワード取得ツールは、文字通り関連したキーワードだけ検索されるのですが、圧巻ですよ。
例えの「ブログ」というワードを関連キーワード取得ツールに入力すると、こんな結果になります。
すごい数ですよね。無料のツールでここまで関連キーワードを調べられるのは、ここが一番です。
次に私が使っているのが、Goodkeywordです。
ここは、関連キーワードと言った点では、関連キーワード取得ツールには及ばないのですが、そのキーワードのボリュームが大ざっぱですが見られるんです。
ブログを書く以上、検索ボリュームって気になりますよね。
そんな時に、Googleキーワードプランナーほどではありませんが、そのキーワードでのアクセスの推移が見られるのは便利です。
先ほどの「ブログ」というワードをGoodkeywordに入力すると、こんな感じになります。
検索したワードの検索ボリューム推移が右側に表示されます。
そして、ここに表示された関連キーワードで気になるキーワードを見つけたら、そのキーワードの検索ボリューム推移も見ることができます。
例えば、「ブログ アフィリエイト」という関連キーワードがありますよね。そこをクリックすると...
検索ボリューム推移が表示され、また、「ブログ アフィリエイト」に関連したキーワードが表示されます。
こうやって何層にも深く追っていくと、必ずなにか書けそうなネタは見つかります。
なんだったら、ここに出てきたキーワード全てで書いたっていいわけですよね。
そうしたら、ネタ切れなんて当分起きませんよ。逆にネタがありすぎて困ります。
後は、有料ツールになりますが、キーワード選定ツールのCOMPASSというのを使っています。
これはキーワード選定ツールなのですが、関連キーワード取得も関連キーワード取得ツールよりもすごいので、これで関連キーワードを調べてネタにすることもあります。
このCOMPASSというツールは有料ですが、キーワード選定の時間を減らすために購入しましたが、ネタ切れの時にも役立ちます。
マインドマップで連想ゲームをする
これも、関連キーワードに似てはいるんですが、一つのキーワードから、自分で連想ゲームをしていくんです。
とは言っても、ただ連想ゲームをしているだけでは訳がわからなくなってしまうので、ここで "マインドマップツール" を使います。
先ほどと同じ、「ブログ」というワードで連想ゲームをしてみましょう。
ブログというワードから私はWordPress、ツール、SEO、ブログの書き方とパッと思い浮かんだので、それを中心のブログから結びつけます。
そして、WordPressなら、そこから、WordPressから連想したワードを書いて行きます。
上では、トラブル、レンタルサーバー、テーマと出てきて、そのテーマから今度は無料テーマ、有料テーマ、おすすめ、カスタマイズと浮かんできました。
これはほんの数分でここまで出てきました。時間をかければもっと出てきますね。
頭の中で考えているだけでは整理がつかないので、広がっていかないのですが、こうやって視覚化していくと意外と広がって行くんですね。
このマインドマップは紙で書いてもいいですし、パソコンでやっても構いません。
私は書くのが面倒なので、パソコンのXMindというのを使っています。
マインドマップツールは他にもたくさんあるので、自分が使いやすいと思うのを使うといいいと思います。
→ XMind
アナリティクスからキーワードを拾う
ブログをやっていたら、Googleアナリティクスでアクセス解析をしていると思います。
アナリティクスは、検索で訪問された場合、その検索キーワードを表示してくれます。
ブログを書く時は、「この記事はこのキーワードで」というように書いていますが、実際は思ってもいないキーワードで検索されていることも多いんです。
アナリティクスで自分のブログがどのようなキーワードで検索されているか調べるには、「集客」→「チャンネル」と進み、その中にOrganic Searchとあるので、Organic Searchをクリックします。
すると、実際に検索されているキーワードが表示されます。
この中に、自分が書いていないキーワードがあれば、そのキーワードを使って記事を書きます。
ここで拾うキーワードは、実際に自分のブログにアクセスされているキーワードなので、当然これから書く記事のアクセスは見込めます。
さいごに
以上が、私が実際にやっているネタの探し方です。
ネタを探そう、と自分で考えていると自分だけの視点なので限界があります。
そんな時に、他者の視点を借りるというのはネタを発掘するだけでなく、「どんな記事が求められているか」も知ることができるので、この方法はかなりおすすめです。
ブログは読者の方に読んで貰うために書くものです。
必ず読者視点にたって書かなければ読まれません。
なので、他者の視点を持つということを常に意識して下さい。
そうすれば、ネタ切れを起こさないだけでなく、アクセスも増えますよ。
ぜひ、実行してみて下さいね。
この記事が、あなたのブログ運営に役立つと幸いです。