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確実に成果を出すために!初心者のための特化型ブログの設計図の作り方

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確実に成果を出すために!初心者のための特化型ブログの設計図の作り方

「ブログをやろう!」と思って、ジャンルも決めた。

「ジャンルが決まったからブログを作ろう!」と思っていませんか?

ちょっと待って下さい。

ブログのジャンルだけを決めただけでブログを始めると、「うまく稼げない」ということになってしまいます。

効率良く、確実にブログで稼ぎたいなら、ブログの設計図を作りましょう。

今回は、ブログ設計図の作り方をご紹介します。

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ブログ設計図を作る理由

ブログを始めようと思ってすぐにブログを作ってしまうのはおすすめしません。

もちろん、行動力としては素晴らしですが、それでは「うまく稼げない」となりがちです。

そこで最初にジャンルを決めます。

ここでは、ジャンルを決めた後にする "設計図作り" です。

「ジャンルもまだ決まってない!」という場合は、特化型ブログのジャンル選定方法 〜実践編〜特化型ブログのジャンルの選びで気をつけたい8個のポイントを参考にジャンルを選定して下さい。

 

関連記事:特化型ブログのジャンル選定方法 〜実践編〜

関連記事:特化型ブログのジャンルの選びで気をつけたい8個のポイント

 

でも、ジャンルが決まったのなら、ブログを作ってしまっていいと思いますよね。

設計図を作るなんて面倒くさい、と思うかもしれません。

ですが、事前にブログの設計図を作るのには理由があります。

軸がぶれずに記事が書ける

ジャンルを決めただけでブログを始めてしまうと、以下のようなことに陥ってしまいます。

 

  • 記事が書けない
  • 記事が書けないから迷走する
  • うまくマネタイズできない

 

だけど、設計図を作っておけば、「ブログが書けない!」ということもなく、軸のぶれない価値のある記事を書くことができます

メモ

記事に悩むことがなくなり、価値あるコンテンツを提供できる

継続しやすい

ブログをはじめてからぶつかる壁に、「記事が書けない・何を書いていいのかわからない」、「アクセスはそこそこあるのに稼げない」といったことがあります。

両方ともブログ挫折に繋がる要因となります。

何を書いたらいいのかな、と悩んでばかりだと、ブログを書くのが面倒になりますよね。

アクセス数は伸ばせたのに、思ったような収入にならないとこれも挫折の原因になります。

だって、頑張って記事を書いていてアクセスもあるのに稼げなかったら、「やっぱりブログなんて稼げないんだ」って思っちゃいますよね。

記事をタスクとしておけば、後はそのタスクをこなせばいいだけです。

マネタイズも、どういうマネタイズ方法ができるか、それにはどうしたらいいか、あらかじめ設計しておけば効率よくマネタイズができます。

そうすれば、ブログを挫折することはありません。

メモ

毎回、「何を書こう」と悩むことがなくなり、目標がしっかりしているので継続しやすい

成果をあげやすい

先ほど書いたこととだぶりますが、ブログを始める前にマネタイズ方法を考えておくと、そのために必要な読み物としてのコンテンツ、成果をあげるためのキラーコンテンツとうまくわけることができるので、結果的にSEOにも良いブログが構築できます。

ブログで稼ぐには、ただアクセスを集めるだけではダメです。アクセスを集めながら最終的にそのブログで収入をあげるために読者を誘導する必要があります。

設計図がないと、ここで迷走してしまうんですね。

アクセスを集めるコンテンツと成果を生むコンテンツをバランスよく書くことができないのです。

実は私はこのスパイラルに陥ったことがあります。

記事を書いてアクセスは集められるのに、マネタイズとしてはうまくできなかったのです。

結局、ジャンルは決まっていたけれど、"そのブログでどういった成果を出すか・出せるのか" が決まっていなかったのですね。

なので、途中からですが設計図を作りましたが、少し軸がぶれてしまった感がありますし、思ったような成果が出ずに苦しみました。

メモ

最初にマネタイズがはっきりしているから、コンテンツ作りが効率よくできる

ブログ設計図の作り方

それでは、ブログ設計図はどのように作ったら良いのでしょうか。

これは、私流のブログ設計図の作り方ですが、他の方とそれほど変わらないと思います。

ペルソナを決める

まずは、どんな人をターゲットとするのかを決めます。

これは、選定したジャンルによって変わってきますので、「このジャンルを読む人はどんな人だろう」と考えてみてください。

それも、漠然としたものではなく、名前や年齢など実在する人物のように考える必要があります。

もし、実際にそのことで悩んでいる人が近くにいれば(または自分でも)、その人をペルソナとするといいですね。

ペルソナを決めると、『ブログはみんなに書くんじゃない。"あなた"だけに書く』というのが自然とできます。

 

関連記事ブログはみんなに書くんじゃない。"あなた"だけに書く

 

例として、Webデザインを学ぶブログを作るとしましょう。

そこで、こんなペルソナを考えました。

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このように、実在する人物のようにしっかりと作りこんでおくと、記事を書くときは、このペルソナに宛てて書きます。

また、ペルソナがしっかりしているので、「この人なら、どんな記事が読みたいか」というのがすぐわかりますよね。

ペルソナを決めていないと、後々、ブログがぶれることがあります。

キーワードを選出する

ジャンル選定の時にキーワードは調べていますが、ジャンルが決まり、ペルソナが決まったら再度キーワードを選定します。

これは、ペルソナが知りたいことをより知ることでもあり、アクセスを集める記事を書くためです。

このキーワード選定時に使うのは、Googleキーワードプランナーはもちろんですが、その他にYahoo!知恵袋などもチェックします。

知恵袋は、実際に知りたい人が質問しているので、間違いなくアクセスは集められます。

他にも、競合関連ブログをチェックすることもあります。

この時のキーワード選定はとても大事なので、しっかり時間をかけましょう。

私は時短のために、Compasというキーワードツールを使用しています。このツールについては次回ご紹介したいと思います。

記事タイトル(仮)を書き出す

キーワード選定が終わったら、そのキーワードを使って仮の記事タイトルを決めます。

もしキーワードが100個あったら、100個の記事タイトルになります。

ただ、場合によっては、一つのキーワードで複数の記事になることもあります。

この記事タイトルはエクセルなどでバーっと一覧にしてしまうと、後々楽になります。

エクセルがない場合は、OpenOfficeやLibreOfficeといったフリーソフトもありますし、Macの場合はNumbersというソフトがプリインストールされていますので、それらを利用しましょう。

カテゴリーを作る

仮の記事タイトルを書いたら、その記事にあうカテゴリーを決めていきます。

いきなりブログを作ってしまうと、後々カテゴリーがごちゃごちゃになりがちですが、最初に記事タイトルを決めておくと、書くことが決まっているので「カテゴリーがごちゃごちゃになっちゃった!」ということがなくなります。

マネタイズを選出する

これは、記事タイトルを決める前でも構いませんが、「このブログではどんな成果を得たいか」というゴールを決めます。

独自コンテンツの販売もありますし、物販アフィリエイトや商材アフィリエイトだったり、そのブログの読者を連れて行く先を決めます。

いくら読者さんを呼んでも、行き先不明じゃ困りますよね。なので、読者さんの誘導先をあらかじめ決めておく必要があります。

ブログにおいては、それがマネタイズです。

例えば、先ほどのwebデザイナーになりたい女性だったら、Webデザインスクールや、Webデザインを学べるオンラインスクール、必要なソフト、書籍がありますよね。

これらをマネタイズとして選出し、あわせてクリック広告を併用します。

ブログのデザインを考える

ここまできたら、ブログデザインを考えます。

といっても、ここで言うブログデザインとは、ブログの外観を整えるというよりも家の設計のような配置を考える、ということです。

トップページには、何を配置するか。マネタイズとなるバナー、サイトマップ、お問い合わせなど、トップページのどこにどんなものを表示するかを考えます。

これは、色々なブログを見ながら、「ここにはこういうのがあると便利だな。ここにはこれが欲しいな」と読者目線で考えて下さい

ブログは、読者さんが読みやすいように、わかりやすいようにデザインする必要があります。

そして、どこからアクセスを集め、どこへ読者を誘導するかも考えます。

確実に成果を出すために!初心者のための特化型ブログの設計図の作り方

こういったフローを決めておくことも重要です。

そういった配置やフローなどが全て決まってから、ブログのテーマを選んでブログを作っていきましょう。

ブログをデザインする、というとカスタマイズしたりなど、"外観を綺麗にする" ことに頭がいってしまいますが、本当の意味でのデザインというのは、見た目が綺麗とかではなく、どれだけわかりやすくて見やすいか、です。

ブログデザインは、運営者の自己表現ではありません。あくまでも読者の方のためにするものだということを忘れないで下さい。

これを忘れたブログが、どんなにいいコンテンツを作っていても見づらくて離脱されてしまいます。

逆に読者目線で作られたブログは、ブログ滞在時間も伸びるのでSEOにも良い影響を与えます。

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さいごに

ブログの設計図を作るには、時間がかかります。1日では終わりません。

「そんなの面倒!」と思うかもしれませんが、ここをしっかり作りこんでおけば後は楽なんですよ。

記事一覧があるので、後はそれを見ながらコンテンツを作っていくだけです。

だけど、この設計図がないと、ブログを始めてから、「記事が書けない」、「成果があがらない」となるんですね。

もちろん、そこから軌道修正することもできますが、とても時間がかかります。それは最初に設計図を作るより難しいです。

私は、最初のメインブログで、ジャンルだけ決めて設計図も作らずにブログを始めて、マネタイズがうまくできずに途中から設計図を考えてとても苦労しました。

軸も少しぶれてしまいましたし、軌道修正しきれていないところもあります。

私が教えて頂いた方は、トレンドから特化型に入った方だったので、ここがなかったんだなぁ、と思います。

でも、その後自分で色々調べ、お悩み解決のミニブログを作成する際に、ブログ設計図を作ったところ100記事もないブログで、アクセスもそれほどないのに成果をあげることができました。

私は遠回りしてしまったので、あなたには遠回りして欲しくありません。

なので、面倒でもブログ設計図をあらかじめ作っておくことで、後々のブログ運営を楽にしていきましょう。

 

 

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  • この記事を書いた人
伊藤有美プロフィール

伊藤有美

難病を抱えながら7年間シングル介護。 元ネットショップオーナー。 ネットショップ運営中に、特化型ブログと出会う。 介護による時間切迫により2018年から専業に。

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